【コミュ力MAX】モテる人は絶対やってる会話の切り返し方
本記事では、話し方とか難しいテクニックのことではなく「会話の切り返し方」について説明していきます。
知っておくだけでモテ度が確実に上がります。
会話しているときに、「こういう時どうやって返せば良いんだろう?」って悩むことありますよね。
それで悩んだ結果、微妙な雰囲気になってしまったことありませんか?
大体そういう場合は、どうやって返したか?っていう細かい内容は全然関係ありません。
その前の段階のどういう種類の返し方をしているのかっていうところの問題なのです。
モテる人はほぼこれが徹底できています。
返し方の種類とは
どのような返し方の種類があるのか。
返し方の種類は2つあります。
1つ目がポジティブ(プラス)
2つ目がネガティブ(マイナス)
はい。これで分かりましたよね?
会話はすべてポジティブに返す。以上。
モテたいならポジティブに返すだけ
モテたいならつべこべ言わずにやるべきです。
モテ会話の基本中の基本。
何を言われてもポジティブに返すことが大事なのです。
このテクニックは「イエスバット法」に近い
イエスバット法というのは、相手が言ったことに対して「たしかに!」「そうだね!」っていうような肯定(イエス)をしてから「でもさ~(バット)」みたいな自分が本当に伝えたいことを伝えるという方法です。
まず、イエスバット法を使わない会話例を再現してみます。
自分「iPhoneXって画面大きくて良いよね~買おうと思ってるんだよね~」って言った時に
A子「いや、デカすぎて持ちづらいでしょ。アンドロイドのほうが良いでしょ」といきなり言われたら
もうこの時点で話す気すら無くなりませんか?
「そりゃそうだろ」と思われた方、意外とリアルな会話になったらつい否定してしまうことめちゃくちゃあります。
でもイエスバット法を使われると
自分「iPhoneXって画面大きくて良いよね~買おうと思ってるんだよね~」
A子「あ~確かに!(イエス)iPhoneXって画面大きくて良いよね」
「でもあれ(バット)大きくて持ちづらそうだから小さいアンドロイドの方が良いんじゃない?」
っていう感じで一回受け入れられてから、言われると嫌な気がせず、相手の話を聞く気になりますよね。
だからまず初心者の方は、イエスバット法を取り入れるだけでも効果があります。
ただ、これだけでは終わりません。
もちろん、イエスバット法だけでも良いのですが、実際にやると分かるのですがイエスバット法のイエスの部分は良いのですが、バット(でもさ~)の部分が正直良くありません。
なぜかというと、でもさ~(バット)が続くと結局相手を否定してることには変わらないからです。
なので、個人的にイエスバット法のみを続けることはオススメしません。
じゃあ、どうすればいいのか答えます。
イエス&クエスチョンを使え!
これはもう言葉のままで「イエス」とまず肯定して+質問する
モテ会話の基本は「質問」です。
人間には自己重要感があり、自分のことを他人に知ってほしいという強い欲求があります。
なので相手の話をどんどん引き出すことによって、自己重要感が満たされて「この人といると気持ちいいな、幸せだな」っていう気持ちにさせることができます。
つまり結果的にモテちゃうんです。
イエス&クエスチョンで質問した相手の回答に対しても、さらにイエス&クエスチョンで返す。これをやり続ければOKです。
好感度の高い会話が無限に続きます。
前回書いた記事のバックトラッキングの応用になります。
そして、ここでポイントが一つあります。
いくらイエスと言い続けたとしても本当に自分の言いたいことがあると思います。
そういう時は、基本的に疑問形で伝えると良いです。
人は他人から命令されると、どうしても拒否反応が出てしまいます。
昔、親に「勉強しろ」と言われて逆にやる気がなくなってしまうことありませんでしたか?
例えば「今日勉強するの?どうするの?」と疑問形で聞かれると
自分の頭で「どうしようかな~」って考えるから
相手に命令された気がしなくて、嫌な気持ちが一切しないんです。
復習しましょう
まず、モテ会話の基本として相手の話に対して「全てポジティブ」で返す。
その返し方として「イエスバット法」を紹介しました。
ただこれはあくまで初心者向けであって、もっと良いのは「イエス&クエスチョン」
質問することによって相手の自己重要感という欲求を満たすことができます。
そして、ポイントとして自分が本当に伝えたい事は疑問形にして伝えると良いと説明しました。
例えばアンドロイドを勧めたいときは
「アンドロイドにすれば?」ではなく、「アンドロイドとかどうなの?」って疑問形にしましょう。
そうすると相手からの命令ではなく自分で一度考えるので嫌な気持ちはしないとここまで話しましたね。
これさえできれば、周りとの差を確実に広げることができます。