【たった一言】誰でも絶対にできる確実に好感度が上がる会話の始め方
本記事では、たった一つのことを徹底するだけで圧倒的に好感度を高めて、他の人とは違う特別な存在になるためのコミュニケーションの基本的なことを紹介していきます。
心理学的にも効果的だと実証されているので、かなり自信を持ってオススメできます。
とても簡単なのに、意外と実践できる人が少ないんですよね。
じゃあ、何をすればいいのかという事なんですけども、めちゃくちゃ簡単です。
必ず相手の名前を呼ぶ
これは通常の会話だけでなく、ラインでも使えます。
どんな時も必ず相手の名前を付けてから話すという事をしましょう。
例えば
「そういえば前に言ってた本どうだった?」って聞くのではなく
「〇〇ちゃん(名前を呼ぶ)そういえば前に言ってた本どうだった?」っていう感じで聞きます。
ただし、しつこくなりすぎないように自分で調整してください。
心理学的側面での解説
これはカクテルパーティー効果と言います。
パーティー会場とかに行って騒がしくても、自分の名前や興味があることだけは耳に入ってくることありませんか?
特に自分の名前が聞こえたときなんかは「え?なになに?」ってめちゃくちゃ気になりますよね。
冷静に考えるとこれって凄くないですか?
同じ音量、同じ日本語で喋っているのに、なぜか自分の名前、興味があることだけ聞こえること。
自分の名前は人生で最も耳にしてる言葉ですよね?
だから完全に脳に刷り込まれてるんです。
心理学で「あ」~「ん」のひらがなに点数を付ける実験で
自分の名前で使われているひらがなだけ高得点を付ける傾向がありました。
だから人は無意識に自分の名前は好ましいと感じているのです。
ちなみに「好き」とか「愛してる」よりも「自分の名前」を呼ばれた方が気持ちよく感じるっていう実験結果もあります。
さらにアメリカの大学の心理学実験の結果において
男女の会話を記録したときに、相手の名前を呼んでから会話をした方が「またこの人と話したい」と思われる確率が上がりました。
だから名前を呼ぶことが最高なんです。逆にやらない理由はありませんよね。
さらに良いことがあって、「好意の返報性」というのが働きます。
好意の返報性とは
人には全員「返報性」が備わっています。
「与えられたら返さなきゃ」という心理が働きます。
例えば、テスト勉強とかで助けてもらったら、何か自分も恩返ししなきゃ!って
するかしないかは別として心の中で思いませんか?
だから返報性に従うと自分が最初に名前を付けて話すと、相手も名前を付けて返してくれるという事になります。
しかも、相手は自分の名前を呼ばれて好感を得ています。
よって相手は「この好感を返さなきゃ!」と思って、
「返報性」→「好意の返報性」にパワーアップします。
明日から試してみてください。
ある程度関係性が築けていれば、すぐに返してくれるはずです。
自分が相手を呼んだ後、よく観察してみてください。
復習しよう
話をするときは、必ず相手の名前を呼びましょう。
なぜかというと、人は自分の名前に好意を持っているから、それを呼んであげるだけで好感度が高まります。
さらに好意の返報性が働いて、相手も名前を呼んでくれるし好意も返してくれるから良いことしかありません。
これからも周りに差をつけるテクニックを紹介していきます。